注連縄づくり

年の瀬の令和3年12月26日(日)、毎年恒例となっている注連縄づくりを行いました。その年に刈り取られた米の稲わらを使い、20~60歳代の高屋町民の手で編み込まれ、町内智原神社に飾られます。高屋町では年末の伝統行事として、地域住民によって毎年行われています。「わらすき」から始め、その巻き方・注連方(しめかた)を代々継承し、鳥居や拝殿など5か所の注連縄を作り続けています。

農事組合法人たかやで収穫されたコシヒカリの稲わらを使い、丁寧に捩じりながら編み込んでいます。

今年は12月としては異例の雪が積もる注連縄づくりでしたが、無事に飾ることができました。